バーチャルさんは見ている 第1話
雑感
初見は置いてけぼり
コンテキストが深いということはずっと感じていたので、その辺りをどう説明するか注目したが
説明するのは無理なので映像と展開で見せていくのを選んだ
狭義のアニメではない
いまのVTuber界隈を前提とした作品
なので、反応されることを想定して作品作りをしていると思う
出演者たちそのものが出ている番組が普通のアニメには無い
こういう盛り上がり方は、完全にではないにしろ織り込んでいるはず
補足:第1話ではケリンのパートだけ絵コンテだった
Twitterでの交流や、出た人、出なかった人が話題にして、そのファンもさらに話題にしてTwitterのトレンドを取りに言っているのではないか? 最初から「なんか違うなこれ」という引きがあってよかった
いちファンとしては委員長の走りでかなり笑った
この辺りで、普通のアニメにする気はないんだと察した
なにも知らない人が見たら「なんだこの女?」と思うはず
制作側の課題を想像する
複数の原作付きアニメみたいなもの
各VTuberにはすでにファンがいて、ストーリーがある
これらを全部説明し切るのは時間的・制作の理解的コスト
制作陣がすべての小ネタを理解するのは不可能
あまりにもコンテキストがありすぎる。日々、一人の人が理解できない文脈が生まれている
どのような制作体制がとられているのか気になる。特にシナリオの管理。
各VTuberの放送ネタが結構入っていた
制作の分業
番組の中では複数の番組内番組からなる。一部の番組内番組はリドではなく他社が作っているらしい
フリースタイルで話して面白いところを切り抜いている(ので利用されていないシーンが大量にある)というようなことを出演VTuberが実験放送の放送で発言していた
自分の興味
新規をどう引くのか?
新規を引き込むには、「なんか楽しそう」と思わせるのが必須
興味を持ってもらえば、YouTubeのチャンネルに動画はもう山のようにある。なにも知らない人がそこまでたどり着くにはなにが必要?
他の人の感想
考察のプロ
ファン
VTuberを聞いたことはあるがちゃんと見たことはない人